本日11月24日より年末ジャンボ宝くじの販売が始まりました。
コロナで苦しんだこの1年、年末ジャンボを買って夢を見ましょー!
って、おい!
買っても当たらないよ!
時間の無駄ですし、今年は感染リスクもありますし…
宝くじ
1等の金額は7億円、前後賞を合わせると10億円です。
ですが1等が当たる確率は2,000万分の1
0.000005%
ほぼ0%ですw
還元率と控除率
宝くじの還元率は46.5%、つまり親の取り分(控除率)は53.5%にもなります。
買った時点で半分以上は国に持っていかれます。
もはや「寄付」ですねw
収益金の使い道
国の取り分の53.5%の内、13.7%は販売経費です。
残り39.8%は公共事業や社会貢献広報費等(高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修など)に使われます。
宝くじ売り場に並んでいる人を見て、半分以上を国に持っていかれるのに「何でだろう?」と不思議でしたが、これからは「寄付」をするためにわざわざ並んでいる優しい人と思うようにします!
ギャンブル

宝くじを買うくらいなら競馬などの公営ギャンブルの方がマシです。
控除率(親の取り分)は20~30%、さらにパチンコは15~20%と言われています。
また日本にはありませんが、ラスベガスやマカオのカジノに行くという選択肢もあります。
特にバカラやブラックジャックのルールを覚えれば、控除率を1%にすることも可能です。
でもまあ1%にしても確率的には賭けるたびに1%減っていくのでほぼ負けます。
しかも大勝した場合は現地または日本に戻ってきてから税金を徴収されます…
まとめ
宝くじやギャンブルを否定しているわけではありません。
今までラスベガス、マカオ、韓国のカジノに行ったことがありますが特にラスベガスは最高でした。
マカオとは違いディーラーが良いです。マカオのディーラーは愛想がないしもっと賭けろとか煽ってくるし…
皆さん控除率など考えずにカジノを楽しんでる感じでした。
ルーレットで「0」がひとつしかないヨーロッパ式と「0, 00」の負ける確率が倍のアメリカ式が近くにあっても同じぐらいのお客さんがいましたw
宝くじを買っていた時も抽選までが楽しみでした。
あのワクワクする時間が楽しくて買う気持ちもわかります。
昨年の宝くじの売上は8,000億円!
みんな夢を見たいのですね。
ただ急に金持ちになるなんて無理です。
私はこれからも米国株をちまちまと買い増していきます!
コメント